知らずにダンボールに入れてしまうと、引越し当日に大変なことになってしまうものや、引越業者がダンボールに入れないで欲しいものをまとめました。
現金、有価証券、貴重品
ダンボールのなかに、現金を入れる人は少ないと思いますが、引越屋さんではダンボールの中身まで保障しきれません。
引越しの当日も、これらのものは肌身離さず持っていましょう。
現金の他にも
- 有価証券
- 宝石、貴金属
- 預金通帳
- キャッシュカード
- 印鑑
- パスポート
なども、ダンボールに入れてはいけません。
※上記の物は必ず自分で運びましょう
危険品
可燃物など
◆燃料
◆花火
◆オイル
◆マッチ
◆ライター
爆発する危険性のあるもの
◆カセットコンロのガスボンベ
◆灯油
◆ガソリン
特に夏場はトラックの荷台の温度が高くなります。
可燃性のあるものや爆発する危険性のあるものはダンボールに詰めてはいけません。
カセットコンロのガスボンベなどは入れてしまいがちで すがNGです。
自分で運びましょう。
鍵
鍵はすべ てまとめて、肌身離さず持っておきましょう。
◆自転車の鍵
◆机の鍵
◆金庫の鍵
◆納戸の鍵
鍵と名のつくものは全てダンボールに詰めてはいけません。
よく自転車の鍵を探すために、すべての箱をあける羽目になっているのを見ました。
新居の鍵、旧居の鍵がダンボールに入っていた場合、最悪の事態になります。
食品などの腐ってしまうもの
引越し当日までに使い切ってしまいましょう。
上でも触れましたがトラックの荷台は非常に高温になります。
お引っ越し先が遠方なら、おそらく腐ってしまいます。
◆生もの
◆冷凍食品
引っ越し先で、腐っていたからといって、引越し屋さんは保障しません。
美術品、骨董品
これは引越し屋さんの指示に従いましょう。
下手に自分で梱包するよりプロに任せたほうが間違いありません。
リモコン
電化製品のほとんどの物が、初期設定にリモコンを使います。
テレビ、AV機器、エアコンなど、リモコンはたくさんありますが、何のリモコンでも一まとめにしてなるべく自分で運びましょう。
電化製品のほとんどの物が初期設定にリモコンを使います。
後でゆっくりダンボールを開けながら探せばいいなんて思ってると、テレビやエアコンが使えない状態になります。
生き物
こんなことをする人は、まだ見たことがありませんが、念のため書いておきます。