荷造りに時間が掛かってしまうのは、物理的な原因だけではなく、荷造りという作業に当たる際の心構えに問題があるようです。
手順さえ間違っていなければ、例えば、荷造りサービスのスタッフならば、4~5時間で30~40箱は詰めてしまいます。
普段使わないものから梱包していきましょう
「目に付いたもの」から荷造りすると、部屋の中がごった返します。
普段、使っている物から荷造りすると、部屋の中がダンボールでゴチャゴチャになってしまいます。
場所で言えば押入れや、クローゼットなど備え付け収納の中身から荷造りしていきましょう。
クローゼットの荷造りするなら
クローゼットなどのハンガーに掛かっている洋服はハンガーボックスで運びますので、引越し当日までそのままでよい引越屋さんが増えています。
見積り時に確認しておきましょう。
※ネクタイやバッグなどの小物はダンボールに入れてください。
ダンボールは中身のあった場所に積み上げる
「収納の中身が入ったダンボール」は、「中身が入っていた収納」に積み上げましょう。
荷造りができていないご家庭のほとんどが、押入れやクローゼットの中をカラッポにしています。
それでは結局、「使わない物を引っ張り出しただけ」になってしまいます。
納戸の中を荷造りしたら、そのダンボールは、納戸の中に積み上げてください。
押入れの荷物を詰めたダンボールもまた、押入れの中に積み上げます。
この順番で行けば、部屋に積み上がるダンボールは「普段使う物が入ったダンボール」
だけになります。
収納の中から荷造りしていけば、そんなに窮屈な思いをせずに引越し当日まで過ごせますよ。
自力で引越しも同様です