玄関は最後に荷造りしましょう。
家の導線となる玄関を先に梱包してしまうと、ダンボールが邪魔になって出入りしにくくなります。
靴のダンボールへの詰め方
靴は互い違いに並べて、靴の表と靴底が当らないように詰めます。
靴を敷き詰めるように並べて詰めます。
その上に、食器紙(新聞紙)を敷いて、靴を重ねていけば靴が汚れなくてすみます。
紙を敷いて仕切りを作りダンボールの中で靴と靴が直接あたらないようにしていきます。
敷いた紙の上に靴を重ねていきます。ダンボールの中が、靴の層と紙の層でミルフィーユのようになります。
さらに紙を敷いて靴を重ねていきます。
ヒールの高い物や背の高いブーツなどは、寝かせて詰めます。
自力で引越しも同様です
引越し業者が用意している靴運搬専用シューズケース
最近では靴専用のボックスを用意している引越し業者が増えてきました。
高さが100cm、幅が50cm、奥行きが30cmくらいのボックスで中は12マス程度に仕切られています。
一つのマスに靴がちょうど入るように作られていて一つのシューズケースで12足程度の靴を収納して運ぶことができます。
シューズケースは引越し当日に引越し業者が持って来て、引越し業者が靴を詰めてくれます。
また、新居でも引越し業者がシューズケースから出して靴箱に収めてくれます。
引越しに使うのが3トントラックであれば、シューズケースは2箱程度用意されていて、このシューズケースに収まる数、合計24足の靴は引越し当日まで何もしなくていいというのが便利になる点です。
傘の詰め方
口空きダンボールに詰めて、まとめておきます。
ダンボールのフタになる2辺を残りの2辺に当て三角になるように折ります。
ダンボールのフタの三角に折った部分をガムテープで止めます。
ダンボールのフタの反対側も同じように2辺を残りの2辺に押し当てた状態で折り曲げてガムテープで止めます。
靴べらなどの長物もこの口空きダンボールに入れておきます。
口空きダンボールはあまり作らないほうがダンボールを積み上げやすくなりますので、できるだけ数を減らすために背の高い荷物はどこにあったものかに関わらず、ある程度まとめて詰めておきましょう。
非常に壊れやすいデリケートな家財、例えばフィギュアやプラモデルといった家財もエアパッキン、プチプチで包んだあと口空きダンボールに入れておくとダンボールを運ぶ際、引越し作業員も中身が見えるので丁寧な荷扱いになり安心です。
自力で引越しなら
傘たてのまま、運びましょう。
傘立ての荷造り
- 基本的には、引越屋さんが梱包します 。
傘が入ったまま、口空きダンボール に入れても良いでしょう。
自力で引越しなら
壊れやすい材質でなければ、傘が入った状態のまま、運びましょう。
靴箱の荷造り
似た大きさの箱どうし、十字に紐をかけてまとめます。
大ダンボールに入れてもよいです。
靴箱に傷をつけたくないなら、ダンボール に入れましょう。
自力で引越しも同様です