リビングには小物から家電まで、たくさんのものがあります。
リビングにダンボールを積み上げるのは極力避けたいです。
テレビの梱包
テレビは基本的には引越屋さんが梱包しますから、引越当日まで触らなくてよいです。
引越屋さんが、配線をしてくれるかどうかの確認をしておきましょう。(有料サービスの場合も有ります)
引越し業者に配線をお願いした場合は、配線を自分で抜いてはいけません。
配線を抜くのは設置する人というのが原則です。
配線を抜いてしまうと、引越し業者が回復できなくなってしまうので、絶対に抜かないで下さい。
自力で引越しなら
画面はブラウン管でも液晶でも非常にデリケートなものですから、運び出すときには画面に段ボールを当てておくと安心です。
買ったときの箱があれば、入れて運びましょう。家電は動かすたびに劣化すると思って間違いないです。
- 配線を自分でするなら
配線一つ一つにテープを貼り、番号をふって、どこに刺さっていたものかを、わかりやすくしておきます。
カラーテープを使って、色分けしておくのも有効です。
- テレビを処分するなら
主要メーカーのテレビリサイクル料金
◆小型(画面サイズ 15型以下) 1,700円(消費税別)
◆大型(画面サイズ 16型以上) 2,700円(消費税別)
(ブラウン管式テレビ及び液晶・プラズマ式テレビ)
この料金は、引越屋さんに引き取ってもらってもかかります。
リサイクルしないから発生する料金なので、リサイクル屋さんで引き取ってもらえば、この料金がかかりません。
テレビ台などの荷造り
- テレビ台そのものは、引越屋さんが梱包します。
ビデオテープ・CDなど、中の物は全て出して梱包します。
- ケース入りCD、DVD
ひとまとめにして食器紙(新聞紙)でくるんで、段ボールに詰めます。
- ケースがないCD、DVD
一枚一枚、食器紙(新聞紙)で包みます。読みとり面に傷が付くと再生できなくなります。
自力で引越しなら
扉がガラスのものなどデリケートなものには、当て段ボールをおすすめします。ガムテープを直接貼ると糊が残ったり、塗装が剥げたりしますので、養生テープをお勧めします。
ビデオ・DVD・ブルーレイレコーダー、プレイヤーの荷造り
- そのものは、引越屋さんが梱包しますから、触らなくてよいです。
配線を引越屋さんがしてくれるか、確認をしておきましょう。
(有料サービスの場合も有り)
- 配線を自分でするなら
配線一つ一つにテープを貼り、番号をふって、どこに刺さっていたものかわかりやすくしておきます。
カラーテープを使って、色分けしておくのも有効です。
自力で引越しなら
ハードディスク内臓のブルーレイやDVDは、非常にデリケートです。買ったときの箱があれば、入れて運びましょう。なければプチプチなどで厳重に梱包を。
テーブル・椅子の荷造り
テーブルや椅子そのものは、引越屋さんが梱包します。
テーブルの足を外す
テーブルは足だけでなく、引き出しなどの分解できる部分は全て外します。
外せるパーツを全て外して梱包
テーブルの場合、分解して「板」と「棒」の状態にしてからジャバラ、毛布で梱包します。
完全に梱包された状態で搬出
テーブルに限らず家具家電は専用の梱包資材を使って完全に梱包された状態で運ばれます。
テーブル周りの小物の処理
テーブル、椅子の上の物は、全てダンボールに詰めます。
醤油差しなどのふたをしてもこぼれる形状のものは、引越当日までに使い切ってしまいましょう。
自力で引越しなら
椅子は座る面を合わせてロープなどで縛ると、2つ同時に運びやすくなります。
サイドボードの荷造り
- サイドボードそのものは、引越屋さんが梱包します。
中の物は全て出してダンボールに詰めます。
お酒などのビンがある場合は、食器紙で包んでダンボールに入れます。
自力で引越しなら
棚板は全て外して別梱包。引き出しや扉は、養生テープなどで固定します。ガラス面には必ず、当てダンボールを。引き出しや扉は、養生テープなどで固定します。