遠距離の引っ越しなら混載便が断然お得です。
混載便の利用
混載便とは・・・
同じ方面といっても同じ地方である必要は無く、例えば、東京で3件の引越しの荷物を積んで、大阪で1件降ろし、福岡で1件降ろし、最後は鹿児島で降ろして終了というパターンもあります。
新居が同じ方面の複数のお引越し物件を1台のトラックに積んで輸送することです。
1台のトラックを複数の引越し物件でシェアする、まさに引越しの団体割引です。
遠距離の引越しに便利
トラック1台を、1物件でチャーター(貸切)すると、そうとうな値段になります。
これを複数の引越し物件で割れば、ずいぶん安くなります。
金額的には、チャーターの半額以下になることもあります。
混載便のデメリット
混載便は積込み日の希望は出せますが、荷受日の指定ができません。
「○日~○日の間」くらいしか指定ができません。
荷受日の前日に「明日、お届けします」と、引越屋さんから電話がある感じです。
引越屋さんはトラックの中で、それはそれはキッチリ仕切りを作って、他の荷物と分けてくれます。
それでも、2~3日、長ければ、一週間も他のお宅の荷物と同じ空間にしまわれます。