引越が決まったら、いろいろと忙しくなります。
とりあえず、しなければならないことを確認しておきましょう。
まず、現在お金がかかっている事柄からチェックしたほうがいいと思います。
引越しが決まったらすぐに確認しておきたいこと
まずは現住所の家賃。
「賃貸借契約書」には借主からの解約の予告期間が書いてあります。
通常、1ヶ月以上前の解約予告が必要になります。
これは1ヶ月分の賃料を支払えば、即刻解約できるという意味もあります。
解約予告期間については、賃貸物件によって異なりますので、確認しておく必要があります。
たとえ、明日、現在の住まいを空っぽにして「出て行きますね」と言ったところで、解約予告期間分の賃料は請求されるわけですから。
このあたりの事柄は、賃貸借契約を交わすときに確認しておいたほうがよいですね。
賃貸借契約の解約手続きを確認する
現在のお住まいが賃貸の場合、まずは賃貸借契約の解約手続きの確認からするべきです。 現在の住まいに入るときに交わした「賃貸借契約書」を探してください。 賃貸借契約の解約の予告期間を確認する 「賃貸借契約書」には借主からの解約の予告期......続きを読む
電力会社の引越し手続き
お住まいの地域の電力会社に連絡しておきましょう。 また、電気を停止するのに立会いが必要です。 電気を止めるタイミングはいつがよいのか 一番いいのは引っ越し当日、荷物も家財も全て出した後です。 電気の停止は予約できます。 ......続きを読む
転出届の手続き
現在の住まいの市町村区役所にて手続きをする必要があります。 ご注意ください、届けてある住所に住んでいないにもかかわらず、住んでいると偽って届出をした場合、刑法第157条の規定により5年以下の懲役又は50万円以下の罰金に処せられることが......続きを読む
引越しの一ヶ月くらい前にしておきたいこと
持って行くものと、持って行かないものが粗方決まったら、引越し業者から見積もりを取ってみましょう。引越しが決まったら、まず「いる物」と「いらない物」の仕分け作業から始めましょう。
引越しは、いろんなものを処分するチャンスです。
まずは 「いるもの」と「いらないもの」を分けましょう
まずは、いらない物を集めて一箇所にまとめます。
集合住宅ならバルコニー、戸建なら軒下でよいでしょう。
これで荷造りをするスペースを確保します。
荷造りが始まればダンボールの山ができます。
遅くとも2週間くらい前にしておきたいこと
引越し業者が決まったら荷造り開始です。
その他の手続きもお忘れなく。
荷造りには様々なコツがあります。
小物や割れ物など、引越しの梱包に役立つ情報です。
場所ごとに荷造りの仕方をまとめています。
梱包する物ごとの情報は右の検索窓で検索して下さい。
引越し直前、引越し当日の流れ
あとは引越し当日にしなければならないことをチェックしておきましょう。
直前には腹をくくりましょう。