現在のお住まいが賃貸の場合、まずは賃貸借契約の解約手続きの確認からするべきです。
現在の住まいに入るときに交わした「賃貸借契約書」を探してください。
賃貸借契約の解約の予告期間を確認する
「賃貸借契約書」には借主からの解約の予告期間が書いてあります。
通常、1ヶ月以上前の解約予告が必要になります。
これは1ヶ月分の賃料を支払えば、即刻解約できるという意味もあります。
解約予告期間については、賃貸物件によって異なりますので、確認しておく必要があります。
たとえ、明日、現在の住まいを空っぽにして「出て行きますね」と言ったところで、解約予告期間分の賃料は請求されるわけですから。
このあたりの事柄は、賃貸借契約を交わすときに確認しておいたほうがよいですね。
また、明らかに不当な契約内容は訴えればどうにかなることが多いようです。
賃貸借契約の解約予告をする
なんだかめんどくさそうですが、賃貸借契約書に書いてある大家さんか不動産屋さんに連絡するだけです。
賃貸借契約書にとくに書いてなければ、口頭でよいようです。
電話1本ですみそうですね。
しかし、一旦、通告したからには予告した日までに退出しなければなりません。
引っ越し業者の手配や荷造りなど、ここからが引っ越しの大変なところです。