調味料、お酒、ビンのダンボールの詰め方は以下のとおりです。
食品に限らず化粧品などのビンも処理は同じようにします。
ビンなどをダンボールへ詰めるときの手順
ビンの口が完全に締まっていることを確認します
使いかけのビンは念のため口の周りに食器紙(新聞紙)を巻いておきましょう。
下から覆うようにビンの底を食器紙(新聞紙)で包みます
この時、ビンが見えなくなるまで包み込む必要はありません。
ダンボールの底面に食器紙(新聞紙)を2~3枚ふんわりとしいておきます
ダンボールを組み立てたら底面に紙を敷いて、ダンボールとビンの緩衝材にします。
そこ紙ふんわり敷いた紙がダンボールを地面に置いたときのショックを和らげます。
万が一ビンが割れて中の液体がこぼれてしまったときにも、こぼれた液体を底に敷いた紙が吸ってくれるので、他の荷物を汚してしまう可能性を減らすことが出来ます。
ダンボールの底に敷いた紙のおかげで他の荷物が汚れなかったという事例はたくさんあります。
ダンボールに詰める際は立てて詰めビンが動かなくなるまで詰めていきます。
ダンボールの中でビン同士が直接触れなければ、割れることはありません。
紙では薄いと感じるかもしれませんが、これはクッションとしてというより滑り止めとしての役割が大きいでのす。
ダンボールの中で割れ物が滑らないことが大切です。
中で固定されていれば、割れるような衝撃が加わることはありません。
気になる隙間に食器紙を詰めておきます
ここでビンとビンの隙間にしっかりと紙を詰め、ダンボールの中で固定してしまいます。
ダンボールを持ち上げ振ってみてガチャガチャとビン同士が直接当たる音がしなければOKです。
背の高い一升瓶などはダンボールの蓋を閉めずに開けたままにしておきます
淵をガムテープで巻き口空きダンボールにしておきます。
ダンボールを運ぶときも口空きダンボールで中身が割れ物であることが見えた方が安心です。