洋室にある物の荷造り方法とコツ

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洋室にある物の荷造り、梱包方法。

照明器具の梱包

照明器具そのものは、引越屋さんが梱包します。

引越し当日まで付けたままで結構です。

※取りつけ時に、電気工事が必要だった照明器具は、取り外しにも電気工事が必要です。

見積り時に、忘れないよう申告しましょう。

自力で引越しする時のコツ
最後の最後に外しましょう。できれば、昼間に。

クローゼットの荷造り

ハンガーに掛けてある洋服

引越し当日、ハンガーボックスがくるまでそのままにしておきます。

ハンガーボックス

洋服をハンガーに掛けたまま収納、運送できるケースです。

組み立てるとハンガーを掛けられるようになっています。

リースですので返さなければいけません。

通常、引越し業者はハンガーボックスをトラックの大きさに合わせて、2~6個乗せています。

ハンガーを掛け替える作業は、引越し当日、トラックが着いてから行います。

この作業は引越し業者がしてくれますが、ユーザーが自分でやりますと申し出ることもできます。

引越し業者に触られたくない衣類があれば、自分で掛け替えた方がいいです。

その他の小物

大ダンボールに詰めます。

プラスチック製・木製の衣装ケース

中身が洋服だけなら、そのままで。

出す必要はありません。

プラスチック製の三段衣装ケースなど

中身が洋服だけなら、そのまま運んでくれる場合が多いです。

見積り時に確認しておきましょう。

自力で引越ししする時のコツ
中身を全部出さないと、素人にはとても持てないと思われます。
中の洋服などはダンボールに詰めるより、布団袋に詰めた方が量も入るし、運びやすいです。
多少のシワは覚悟しておきましょう。

ベッドの梱包

引越し屋さんが梱包します。

解体できるものは解体して梱包してくれます。

新居でも組み立ててくれます。

ベッドマットは専用のカバーで包んで運びます。

自力で引越しする時のコツ
自力で引越しならパイプベッドなどの折り畳み式でないなら、引越し屋さんに頼んだ方が無難です。
お車に乗るかどうか・・・

洋ダンスの荷造り

そのものは引越し屋さんが梱包します。

ハンガーに掛けてある洋服は、引越し当日、ハンガーボックスがくるまで、そのままにしておきます。

その他の小物

大ダンボールに詰めます。
※下に引き出しがある場合は、中身を出しておきます。

自力で引越ししする時のコツ
中身を全部出さないと、素人にはとても持てないと思われます。
中の洋服などはダンボールに詰めるより、布団袋に詰めた方が量も入るし、運びやすいです。
多少のシワは覚悟しておきましょう。

鏡台の荷造り

そのものは引越屋さんが梱包します。

引き出しなどは、全てカラにします。

化粧品のビンは、割れ物と同様の梱包をします。

割れ物の梱包はこちら

自力で引越ししする時のコツ
鏡の部分を取り外し、鏡面にダンボールを当てて運びます。

机の荷造り

机そのものは引越屋さんが梱包します。

引き出しなどは、全て空にします。

本、書籍は必ず小ダンボールに詰めます。

ダンボールに入れる際は、なるべく本棚に並べてあった状態で立てて入れます。(荷解きが、楽になります)

2段目を詰める際は、食器紙(新聞紙)等を間に挟むと、本の角が傷つきにくくなります。

ダンボールが重くなりすぎると、底抜けの原因になります。

 

 

ノート、アルバムなど、背の高い物は、寝かせて重ねて詰めます。

ダンボールの中で、引き出しごとに食器紙(新聞紙)で仕切っていくと、荷解きが楽になります。

その他、割れ物は、割れ物用の梱包をしてダンボールに詰めます。

女性が1人で持てる重さが限度です。

割れ物の梱包はこちら

自力で引越しする時のコツ
学習机があるなら、引越屋さんに頼んだ方が無難です。

その他、洋室内に収納があれば全て空にします。